合格者の声(合格体験談)
九州不動産専門学院で学ばれ見事に「宅地建物取引士」を取得された皆様から「お喜びの、感謝の、そして成功の軌跡」が毎日のように事務局に寄せられています。これらの合格体験談は、これから国家資格取得を目指される皆様の励みとなることでしょう。合格者の皆様、誠におめでとうございます。また、ご協力ありがとうございました。


私が宅地建物取引主任者の資格を取得しようと思ったのは、高校3年の進路選択の時期でした。資料を見たり、人から話しを聞いたりして、かなり難しいことを知りました。高校の先生の話では、大学の法学部を出てからの方が用語を理解でき資格を取得しやすいだろうということで、とりあえず専門学校の方に聞いてみようと、九州不動産専門学院を訪ねました。
そこで、講師の先生のガイダンスで教材を見せてもらったり、授業内容を聞いたりしました。そして「授業に欠かさず出席し、復習を怠らなければ、初心者でも十分合格できますよ」という言葉を聞き、「この学校ならやっていける」と思い入学を決心しました。早速1ヶ月から、初心者のための民法基礎講座を受講し始めましたが、民法という言葉を聞いただけで「難しそう!」と思っていたのが、とても解りやすい授業で、少しでも理解できたことを嬉しく思いました。でも、高校に通いながらだったため、家では高校での試験勉強の方が優先し、ほとんど宅建の復習までは手が回らず、次に受講した時は、前に習ったことをすっかり忘れているという状態でした。
卒業後、本格的な講義が始まりましたが、初心者に理解しやすいよう、実際あった出来事を例にしたり、簡単なことに例え直して説明したり、時には冗談を混じえたりで、毎回飽きることはありませんでした。
本番の試験でまごつかずにすんだのは、講義が一コマ一コマ印象に残っていたせいだと思います。
授業には欠かさずに出席しましたが、復習はというとさっぱりでした。そうこうしているうちに、はやくも受験の申込みの時期となり、ふと回りを見ると皆、熱心に勉強に取り組んでいるのです。私も頑張らなければと心を新たにしたのが9月でした。
ノートで教科書をまとめ直し、毎日問題を100問は解くようにし、10月に入ってからは、なるべく沢山の問題をくり返しくり返し解きました。それでも、学校の模擬試験では合格最低点がやっとの時もあり、ちょっぴり不安な気持ちのまま本試験に臨みました。
当日は朝から緊張しっぱなしで、頭の中が空っぽになった感じでしたが、試験場で講師の先生に会った時は、心が和みました。「野村さん、力を出せば大丈夫ですよ」と声をかけられ、気持ちが落ちついたのを覚えています。
試験は思ったより難しかったため、半分諦めていたので、合格発表の掲示板に自分の名前があった時は信じられず、帰りかけていた廊下を、また戻って確かめに行ったものでした。
発表日に届けられた祝電や豪華な祝賀会など、学校の心尽くしのお祝いで、「合格したのだ」という実感が湧きました。このように一度の受験で思いがけず合格できたのは、決して私一人の力ではなく、家族の協力や講師の先生の熱心な御指導と学院の方々のおかげだと本当に感謝しています。これからは、この宅地建物取引主任者の資格を十分活用し、いろんなことに役立てていきたいと思います。きっと、私のこれからの人生に大きな役割を果たしてくれることでしょう。


学生ですが、就職に有利なようにと思って挑戦しました。宅建主任者を選んだのは時代の潮流だと考えたからです。
学院は紹介されて入学しました。1回で合格できましたが、試験は問題がひねってあるようで難しく感じました。せっかく合格したのですから、出来れば宅建業界で仕事をしたいと思っています。


私は今迄会社に勤務していましたが、事情があって会社を辞めることになり、新たな仕事に向かっての再出発となりました。その際色々と考えた結果、この機会に、就職するのに有利なだけでなく、将来独立して仕事ができる資格取得を目指そうと決意し、九州法律専門学院の司法書士コースを選び入学することにしました。しかし、法律に関しては全くの初心者でしたので学院へ相談したら、職員の方の親切な説明と勧めもあり、グループ校である全日制の司法書士科のコースを選びました。
このコースの宅地建物取引主任者講座で法律の基礎を学び、それから司法書士の本格的な講座へと進むことにしました。法律に無知だった私にとってこの勉強方法は実に有益でした。まず宅地建物取引主任者の資格を取得できましたし、法律の勉強にもスムーズに融け込めたし、難しい資格ですが、精一杯努力し来年の試験に向かって頑張っています。


主人の実家をビルに変えようかという話が持ち上がり、宅建主任者を持っていると何かと便利だということで、私が受験することになりました。
子供が3人いることもあり、家での勉強はほとんどできませんでした。私にとっては、学院で勉強できる時間が全てでしたので、講義は休まない様にし、疑問点はその場で必ず解決するよう心掛けました。また、試験の前には答案練習会に参加し、実戦問題にあたりかなり力をつけることができました。
合格通知が届いた時は、自信がなかっただけに大変うれしかったです。「主婦でもやればできるんだ」という実感と、努力した後の充実感で、今は心がいっぱいです。これからも何事にも屈しないで挑戦してゆきたいと思います。


店内転課で不動産関係の職務を担当することになり、業務上、宅建主任者の資格が必要ということで取得を決意しました。それで早速、学校選びをはじめ、新聞で九州不動産専門学院の名前を見つけ、電話を入れたところ、その日のうちに案内書を届けてくださいました。私は、学院の気風を知らされた思いがして、迷わず受講を決心しました。
勉強方法は5月までは無我夢中で、テキストを読み、問題集を何度も何度も練習しました。試験問題を見た時は、すごい量の様に感じましたが、先生方に指導を受けたとおりに一文一文を丁寧に読み、何とか合格という栄冠を勝ち取ることが出来ました。
これから、また次期の課題を決めたいと思っていますが、その時はまたよろしくお願いします。


子育ても終え、自分もこれから社会参加をと考えた時、ふと何の資格もない事に気が付きました。
ちょうど10年前に一緒に勉強しようと誘ってくれた友人が、今は会社を設立し、立派に仕事をしています。ある日、その友人に「資格を取得して手伝って欲しい」と言われ、やっとヤル気がでてきました。この学院を選んだのは講師の先生方の対応の良さや、職員の皆さんが親身になってくれたからでした。
しかし、勉強を始めて6ヶ月は、初めて聞く単語ばかりで、本当に大丈夫だろうかと不安ばかりでした。それで、試験2ヶ月前に総復習で、今まで教えられた事を、テキスト・問題集で繰り返し勉強しました。
本試験は予想以上に難しく、合格を知らされ、家族や友人に祝ってもらい本当にうれしかったです。


永い間、損保の会社に勤めていましたが、関連会社に出向することになり、それを契機に宅建主任者の資格を取得しておいた方がよいと思い挑戦したわけです。
最初は、学校で教われば合格するだろうと軽い気持ちで受講していましたが、試験が近づくにつれ、段々と不安がつのり、合格ラインの35点がどうしてもクリアできない状態が続き、予想通り?の不合格でした。
その後、宅建試験は甘くないと心機一転、再挑戦しました。前半はテキストと不動産六法を中心に、後半は問題集や講義中に使用した強化問題等を最低5回は終らせるようにしました。そして講師の先生方のアドバイスをよく聴き、「継続は最大の力なり」と思い頑張り、厳しかった試験を無事突破することができました。
学院の皆様に深く感謝しております。


私が宅建主任者の資格を取ろうと思ったのは、興味があったことともう1つ、今勤めている会社を退職した後のことを考えたからです。
勤めながら学院に通っていましたので、仕事が遅くなったりしてギリギリに来た時もあり大変でした。自宅での勉強は、夜は疲れて眠くなってしまうので、朝4時半ぐらいに起きて勉強することが多かったです。学院の講義の方は、先生が丁寧に、また、要点をしぼりポイントをついて教えて下さったので、とてもわかりやすく、また楽しく思いました。努力が実って合格できたわけですが、主人も宅建の資格を持っているので、いずれ退職したあとは、2人でがんばって、この資格を生かし一緒に働こうと思っています。
先生方、職員の方々、お世話になりました。


これまでに、いろんな資格を取得してきましたが、いろいろ考え今度は宅建を!と思って勉強を始めました。週に一度の講義には、1回も休まずに出席しました。いくつかのコースがあり私は水曜日の午前と午後のコースに参加していました。学院に通われている方々は、不動産関係の仕事に従事されている方や、また全く初めての方など様々だと思いますが、教務の先生の教え方が良くて、私にとっては大変分かりやすい講義でした。講義のあとは、必ず復習をするようにし、分からないところは先生にお聞きして理解していくように努めました。小さなことでも分からないところを残さないようにしていくのがポイントだと思います。
これで1つまた目標を達成できたわけですが、いくつになっても、何かに挑戦するのは良いことですね。


現在、建築関係の仕事をしていますが、この仕事の幅を広げようと思い、宅建の勉強を始めました。
いろんな本や問題集が書店に並んでいて、どれを使っていいのか迷う人も多いと思いますが、私は、この学院のテキストと問題集だけで十分だと思います。この2冊を何度も繰り返してやりました。私の場合、家が自営業なので1ヶ月くらい勉強に集中させてもらいました。試しに他の問題集をやってみたのですが、主に過去問を使っており、9割くらいは一度解いたことのある問題でした。やはり1冊のテキストと1冊の問題集を納得のいくまで完璧にマスターした方がいいと思います。大切なことはみんなこの中に集約されていますからね。
多くの方が働きながらなんとか時間をみつけて学院に来ているのだと思いますので、有効に勉強しましょう。


今回、宅建主任者の資格をとろうと思ったのは自己啓発からでした。以前行政書士を勉強する時にこの学院に入学したのですが、時間の関係で講義に出席できなかったところ、原田先生に特別に時間をとってもらい、マンツーマンで教えていただき非常に感激しました。それで宅建もこちらで勉強することにしました。
勉強を始めて、とにかく覚えるのが大変で苦労しました。仕事をしながらですが講義は休まず出席し、重要なところはサブノートを作りました。問題集は3回以上くり返して解きましたが、それ以上に私はテキストを読み込みました。仕事の合間にも勉強していたので、職場のみんなも応援してくれ励みになったように思います。
無事、宅建主任者は取得できましたが、これで終わるのではなく、またさらに上の目標に向かってやっていきたいと思います。


3年前会社が不動産部を設立し、そちらを担当することになったので、この資格が必要となりました。去年は言葉がよくのみこめず、とにかくテキストが真っ黒になるくらいまでラインを引いて丸暗記していたんですが、実際に試験を受けてみると、こうじゃないかな、という感じで、確信がもてないんです。それで33点だったんですが、今年は、3月ぐらいから勉強を始めて、7月には問題集を2回繰り返してやってしまいました。
勉強方法を丸暗記することから繰り返し問題を解くことに変え、勉強時間も仕事で疲れてしまって効率の悪い夜ではなく毎朝4時に起きて出勤するまでの時間を利用しました。5時起きを1時間早い4時起きにするのは楽なことではありませんが、もともと朝は早い方でしたし、朝勉強する習慣はきっちり守っていました。
早朝勉強することの利点は、ゆっくり休んだあとで頭がすっきりしている、ということだけでなく、出勤するまでの時間は短いので、相当な集中力があり本当にはかどりました。私は勉強するのに年齢は関係ないと思います。歳に合った勉強方というのはあるものです。無理な勉強ではなく、人それぞれ違うのですから、自分にいちばん適したやり方でいくのが目標達成への最短距離だと思います。


家が建設業を営んでいることもあり、宅建主任者の資格程度は取得していた方がいいのではないかと思って取得にチャレンジしてみました。今まで不動産関係とは全く無関係でしたし、素人の私に大丈夫だろうかと考えていましたが、九州不動産専門学院の方が熱心に説明して下さり、何となく自分でも頑張れそうな気がしてきて、早速受講することにしました。
講義では、初めて耳にする言葉や用語ばかりでしたが、講師の先生方の丁寧な講義で、少しずつ理解できるようになって来ました。学院のオリジナルテキストと問題集をくり返しやりましたが、いくらやっても不安が残り試験前には市販の問題集までとにかく直接問題にあたるのが1番だと必死でやりました。試験が終ってすぐ、学院での速報会で採点をしてみたところ42点あったのでまずは大丈夫だろうと思いました。それにしても本試験はむずかしく、どうしても最後まで迷ってしまった箇所もありましたが、講義中にいろいろ聞いた話を思い出したり、半分勘にたよったりで、結果的には解答を書き直したのがよかったみたいです。
夫が建築の仕事をしているので、今度は内装関係で自分も手伝えるようにと、インテリアコーディネーターの資格を目指して勉強を始めました。一つの資格が私に新しい意欲をわかせてくれました。講師の先生・事務局の皆様方、今後ともよろしくご指導下さい。


私は元板前でしたが、家業を継ぐため、どうしても宅地建物取引主任者の資格が必要で、今回受験することにしました。講義は、実務的な面もからめながらやってくれ、おもしろくて非常に理解しやすかったです。
私は予習、復習はやったことがありません。というのも、講義に出て、しっかり集中して頭の中に入れ、家に帰ってからは問題集ばかり理解できるまで何度もくり返して解きました。
とにかく学院の講義と過去問題をしっかりやっていれば必ず合格できると信じていましたが、不安もありましたので直前の答案練習会にも参加しました。この答案練習会は大変むずかしく過去の問題をかなりひねっていました。最初は34点とまずまず納得のいく点数でしたが、回を追うことに得点は下り、これは大変だと、毎日が問題集との格闘でした。まちがったところを何度もチェックしながら正確に覚えられるまでやり直し、とにかく人の倍近く問題にはあたったのではないかと自負していますが、結果的には、この答練参加がよかったと思います。今後は、2級建築士、調査士の資格を取ろうと思っています。


業法の改正があったこと、そして、うちの宅建主任者が1名だけで、今までずっとその人まかせになっていたことなど、仕事の上でこの資格が必要となりました。うちの会社は金融をはじめ不動産の他にもいくつかやっているのですが、金融の方も長くやっていたせいか、民法などはとまどうことなく入っていけました。
私の場合、家での勉強時間は他の人に比べると少ないと思いますが、その分学院の講義にしっかり出席し、その場、その場で消化していきました。学校に通うことの利点は、勉強のノウハウを知ることができる、そして“拘束”されること、この2点でしょう。自分の家でやろうとすると、ついのんびりしてしまってだらだらとしてしまうのですが、学校に行くことで、そういった気持ちをなくすことができます。それから、答案練習会を受けたのですが、1回、2回とそれまでと変わりばえのしない結果だったのですが、3回目ぐらいにガタッと落ちたんです。これは効きましたね。“これじゃ、いかん”と一気にお尻に火がつきました。学院もやってくれるな、とこの時は思いましたね。
この宅建の資格はとってよかったです。幅が広がったというか、同業者と話をしていても、偏らなくていいんです。そういう意味でも、この資格をとったこと、資格をとるために勉強したことは無駄ではありませんでした。


私は、将来の自分の職業として、法律を活かした専門職につきたいと思っていました。そのためにライセンスカレッジの不動産学科に入学し、まず、今年は、宅建主任者の資格に挑戦しました。試験は10月に実施されましたが9月の下旬ぐらいまで、頼まれたアルバイトがあり、それが夜10時くらいまででしたので、そのアルバイトが終了してからの学習でした。毎日、深夜の3時くらいまで今年絶対合格するという信念をもって眠いのを我慢してやってきました。
私の学習方法はテキストをやったあと即、問題を解き問題でわからないところは又テキストにもどるという事の繰り返しでした。権利関係と宅建業法はある程度自信を持っていましたが、法令上の制限が苦手で、法令についてはとにかく問題をたくさん解き、実力も次第についてきました。学習についてはすべて講師の先生のアドバイス通りに実行し、結果はなんとか高得点で合格できていました。
今後は行政書士を受験し、そして、最終目標である司法書士に挑戦するつもりです。


調査士を取得しようと思ったのは、現在、私が住んでいます小郡、筑紫野地区で光ヶ丘ニュータウン等のニュータウン計画が進んでおり、将来の独立のためでした。実家は小郡市内で兼業農家をやっており、農業のかたわら、建築資材会社で働いています。
九州不動産専門学院に決めたのは62年宅建、63年測量士補と貴学院で合格し、講義内容に安心感があったからでした。
調査士の試験は計算力が要求されるため、現在そろばんの通信教育を受けており、土地の求積等の場合に、筆算でやっていたときより、ずいぶん早くなったように思います。又、教務の方からアドバイスがあったように単に表示登記だけでなく、最近は権利登記や民法の知識が本試験で絡んできており、これらのある程度の知識の学習もしています。
調査士取得後は、建築関係の資格も取得して、登記、測量、建築の事務所を開業する予定です。


努力は全てに勝るといいますが、私は単純にはそう思いません。努力すれば試験に合格するし、試合にも勝つ、果たしてそうでしょうか。努力の継続のみを前面に押し立てると、それに伴う強い精神力が併存しなければ粘りがなくなり、次第に苦痛感を味あうようになり、労多くして報い少なしの結果に往々にしてなるものです。
人間が有する自分でも気がつかない潜在的な意識が顕在意識を上回ったときに驚くべき才能が発揮され、火事場の馬鹿力も出るわけです。自分を早くその状態に持っていけるか否かが勝負のポイントでしょう。その為には、第1段階として明確なる目的意識を持つことです。第2段階は合格あるいは勝利した仮説を立て、合格後、勝利後の自分自身の行動をイメージ化し、そのイメージを次第に鮮明にしていきます。第3段階は以上に基づき、合格するかもわからない、いや合格する筈だ、いや必ず合格してみせる! 絶対に合格する!! 絶対に勝つ!! 精神活動の座といわれる大脳皮質に強烈に訴えていきます。強烈になればなる程、努力は自然現象になり、集中力や記憶のメカニズムも全開活動するようです。
常々いわれる年齢的なものは関係ないことを特筆します。
私は63年度宅建取引主任者資格受験の為、貴学院で受講致しましたが、受講1ヶ月目位で合格を確信しました。今、引き続き司法書士コースを受講していますが、気持が第2段階に進まない精神的葛藤の真っ最中です。デカルトが「我思う、故に我あり」と言ったように、精神の自覚なくして合格勝利があり得ないと思います。


私は現在、住宅、建築関係の仕事に従事しています。取引主任者の資格を取得しようと思ったのもそれによって自分の仕事に幅をもたせようと思ったからです。九州不動産専門学院に入学の後は、取引主任者の試験の学習内容自体に、興味がありましたので、講師の先生の話される事を、意欲をもって聞いていました。
特に民法や借地借家法、不動産登記法等の権利関係は、とても勉強になりました。問題集の演習を重ねていくことによって出題のポイントが理解出来るようになり、又、自分の弱点がわかり、その部分をテキストや問題演習で強化して、そのマイナスをプラスに変えていきました。テキストについては、重要ポイントがよくまとめてありましたのでテキストの底が黒くなる位何度も復習しました。学院の教室の前に、「継続は力なり」という額が置かれていて、本当にそうだなあと、共感を覚えていました。それに、グループでお互い、ライバルとなってやってきた事もプラスになったようです。講師の先生、事務局の皆さん、本当に、ありがとうございました。


私が大学に入学した頃は、就職先として不動産関係、銀行、金齢関係が人気の的でした。先輩たちに、いろいろ話を聞いてみると、そういう所への就職も宅建主任者の資格を持っていると、大変有利になるということでした。それで、在学中に是非資格を取得しようと、九州不動産専門学院にお世話になったわけです。
講義ではノートをしっかりとり、家では講義後3日以内に復習することを心がけました。試験前は2時間以上時間をかけて、用語の暗記と問題集の解答に努めました。学院の問題集はひと通り全部やり、一度間違った所は印をつけて繰り返し解くようにして、問題の傾向をしっかりと頭に入れて本試験に臨みました。本試験では、講義で習った事からほとんど出題されました。
合格発表前に、まず合格は間違いないだろうということで、遅い就職活動を始め、合格発表と同時に有資格者ということもあって、目標通り大きな会社に就職することができました。11月に入ってからの就職活動で、大手の会社に入れたのも資格のおかげだと感謝しています。先輩たちも大変喜んで“しっかり勉強して来いよ”と声をかけてくれました。たった一つの資格が、こんなにも人生を変えてくれるものなのかと驚いてしまう程でした。