合格者の声(合格体験談)
九州不動産専門学院で学ばれ見事に「宅地建物取引士」を取得された皆様から「お喜びの、感謝の、そして成功の軌跡」が毎日のように事務局に寄せられています。これらの合格体験談は、これから国家資格取得を目指される皆様の励みとなることでしょう。合格者の皆様、誠におめでとうございます。また、ご協力ありがとうございました。
こちらでは福岡市内にお住まいの方の合格者の声を掲載しております。


合格できたのも貴学院のおかげです。というのも、途中で勉強の方法がまるで分らなくなってしまった時に、講師の先生方に「問題集を何度もやりなさい」とのアドバイスを項き、実行しているうちに「壁」を打ち破ることができたのです。
将来は取得した宅建の資格を活かして不動産関係の仕事をするつもりです。これから受験する方々も、決して途中で挫けないで下さい。道は必ず開けます。


最初の頃は遊び半分の気持ちでしたから、願書提出の頃からは、流石にきつかったですね。記憶に残っているのは、ある時、教室に2、3人しかいなかったことがあったのですが、その時に講師の先生が説明されたものが本試験の問題にあったのには驚きました。みなさん、講義は休まず出るべきですよ。


入学の動機は、我家の不動産(貸家)を運営するにあたっての知識を身につけたかったこと。主婦ということもあり、なるだけ授業を休まないことを頭において答練を受けました。暗記力の衰えを感じ、理解しようと努力しましたが、毎回結果が悪く、情なくなりあきらめかけておりました。でも、先生のお言葉「あきらめないで」に励まされて受験に臨み、見事合格したときの感激は忘れられません。本当にありがとうございました。今後とも、何ごともあきらめずに、最後まで頑張ろうと思います。


宅建の資格を取ろうと思ったものの、年齢が年齢なものですから、今回が最初で最後の挑戦のつもりでいました。
貴学院へ入学を決めたのは、問い合わせの応対が親切だったこと。「ここならば大丈夫」と思いました。
講義には最初戸惑いましたけど、むしろ新しい知識を得る喜びが感じられて、辛いとは感じませんでした。歳が歳だし、人よりも勉強しようと、昼間コースにも出ました。「200時間自宅学習」も5割増で実行。その中でも、答練が一番役に立ったと思います。学院と講師の先生方のおかげで、今回合格できたのですが、85歳になる母が「新しい資格にまた挑戦しろ」と言うのには参りますね。


私が宅建試験を目指したのは、実家の父がよく人に頼まれて、不動産の仲介の仕事をやっていた関係で、私自身も宅建主任者の資格を取れば親子で事務所が開設できるということで、いわば親孝行のつもりでした。
勉強するにあたって、4校ほど学校をあたってみたのですが、九州不動産専門学院の授業料が一番高かったのが、この学院を選んだ理由でした。こういう言い方は「エッ?」と思う方もいらっしゃると思いますが、普通だったら誰でも授業料が安い方に行きます。しかし、授業料を堂々と言われるし、よほど講義内容に自信があるんだと、逆に気になりません? 資格を目指す訳ですから、絶対合格が目標です。それなら少々授業料が高くても、信頼のおける学校で勉強した方がいいですよね。それで早速、受講申し込みをしたんですが、お盆前で、受験まであとわずかという時期でした。「果たして、これだけの短期間でうまく合格できるだろうか」と不安でしかたありませんでしたが、「頑張れば充分合格できます」と言われて多少は安心しました。
しかし、いざ講義が始まってみると、講義内容がさっぱりわからず、用語の難解さに拒絶反応を示してしまい、「アー、駄目だ!」と諦めかけてしまいました。その頃は久留米で仕事をしていて、1日3時間ぐらいしか寝れない状態でしたし、講義中もボーッとしていてあまり頭に入っていませんでした。しかし、周りの人を見ると、眠い目をこすりながら、結構頑張っているじゃないですか。テストをみても、いい点数を取っているんですね。それを見た時はショックとくやしさで、「自分だってやれば出来るはずだ」と思いました。
それから願書を提出して、仕事も昼間だけに絞り、時間をつくって毎日5時間ずつ勉強していくようにしました。だらだらとやるより、集中してやる時間をつくるしかないし、来年にもちこすのはイヤでした。今年絶対に合格するぞ! と自分の気持ちを盛りあげて、願書提出のあくる日から集中的に勉強を始めました。10月に入ってからは、まだ習ってない箇所もありあせってきましたが、とにかく予習です。講義は復習のつもりで自分の勉強した部分の強化につとめ、極力、問題集中心で数多くの問題にあたるよう徹底的に、くり返しくり返しやってゆきました。自分の勉強は、学院のテキストと問題集のみで、とにかく集中してやることだけを考えました。権利関係などは難しすぎ、くり返しやっていてもなかなか応用がきかず、どうせあまり点数が取れないなら、その分他で頑張ろうと、業法や法令を完全にマスターするようにしました。すると、今まであまり調子のよくなかった業法や法令が、いやに易しく感じられてきました。成績もあがり、自信もついてきました。その勢いで本試験に臨みましたが、自己採点で34点しかありませんでした。合格点は35点と聞いていたので、合格発表までは不安でしかたありませんでした。それだけに合格を知らされた時はうれしくて、からだ全体の力がぬけてしまうようでした。実質的に勉強したのは1ヶ月たらずでしたが、何でも短期で、集中すればやれるんだという自信がつきましたし、今後の仕事にも大変役立つんじゃないかと喜んでいます。自分の意志と集中力で、何にでもチャレンジできそうで、今後の自分自身が、どう変わっていくのか楽しみにしています。やはり「授業料が高い」だけのことはありました。自分の選択に間違いなかったと感謝しています。


現在の仕事の、将来的な見通しがあまりよくないこともあり「何とかしなくてはなあ」と思っていた折、ちょうど、家内の勤めていた店の経営者が高齢のため、家を売ってゆっくりしようかということで、こういう時には宅建主任者が必要なんだということを知りました。そこで、ひとつ勉強してみようという気持ちになったのです。それで、いろいろ学校を訪ねてみましたが、ある学校では、案内書にあった授業料と説明された時の授業料があまりに違っていて、不信感を抱いてしまいましたし、他の学校では、パンフレットをもらいに行っただけなのに、一時間以上も帰してくれず、しつこさだけが残り、もうやめようかと思っていました。しかし、九州不動産専門学院を訪ねたところ、ひと通りの説明が終ったあと、「ご自身でよく検討されてみて下さい」というひと言だけでした。“ああ、なんて感じのいい受付なんだ”と、その場で決めてしまいました。
実際に講義を受け始めると、法令上の専門用語がいっぱいで、質問しようにも何を質問すればいいのかわからない状況で、ただ机に向っているだけという感じでした。仕事をしながらの勉強ですから、講義中は居眠りばかり。内容が少しでも理解できていればまだしも、よく理解できていないので、苦しい思いばかりでした。そのうち、ひと通りのカリキュラムが終ってしまい、模擬試験を受けても20点ぐらいしかとれません。これではとても合格は無理と思い、もうやめてしまおうと思っていた時、近所の人に学院に通っていることが知れてしまい、“頑張ってください“と激励され、どうにもならなくなってしまいました。「もう、やるしかない」そう思ったのが、9月に入ってから。それからは夜間の講義に毎回出るようにし、仕事の合い間をみつけては図書館に通って、問題集の問題ばかりをやっていました。講義も2回目となると、同じところをくり返し聞くわけですから、以前に聞いたことをだんだん思い出してきて、おぼろげながら理解できるようになり、居眠りもなくなりました。やはり、くり返し勉強することが一番ですね。自分が理解できはじめると、学院のテキストも、問題集も、単元ごとにポイントがまとめられているので、そこだけをやれば十分合格できるんだということに気がついてきました。
国家試験は、合格か不合格かのどちらかしかありません。合格するための勉強法と、そのテクニックを学院で教えてもらったおかげで、一度で合格することができ、途中で諦めなくてよかったと感謝しています。
将来の夢に向って、今度は行政書士の資格にチャレンジをして、今、住んでいる近所の方々と、楽しく明るい地域づくりに頑張ってゆきたいと思っています。


私が大学に入学した頃は、就職先として不動産関係、銀行、金融関係が人気の的でした。先輩たちに、いろいろ話を聞いてみると、そういう所への就職も宅建主任者の資格を持っていると、大変有利になるということでした。それで、在学中に是非資格を取得しようと、九州不動産専門学院にお世話になったわけです。
最初の講議から、「禁治産者」などと訳のわからない用語がとびだしてきて、これはいったい何のことだろう?と驚いてしまいました。大学の講義で、民法ぐらいは少し勉強していたのですが、大学では日常生活に役立つ、実務的な民法などは教えてくれません。とにかく、法律用語というのは変なものばかりという印象で、“これは覚えるしかない!“と思いました。講義ではノートをしっかりとり、家では講義後3日以内に復習をすることを心がけました。試験前は2時間以上時間をかけて、用語の暗記と問題集の解答に努めました。学院の問題集はひと通り全部やり、一度間違った所は印をつけてくり返し解くようにして、問題の傾向をしっかりと頭に入れて本試験に臨みました。講義中や模擬試験でアドバイスを受けた、「常に」「原則として」などの言葉の使い方、問題の落とし穴をみつけるテクニックなど、数多くの問題にあたっていると十分理解でき、正解を探すのが楽でした。
合格発表前に、まず合格は間違いないだろうということで、遅い就職活動を始め、合格発表と同時に有資格者ということもあって、目標通り大きな会社に就職することができました。11月に入ってからの就職活動で、大手の会社に入れたのも資格のおかげだと感謝しています。
先輩たちも大変喜んで“しっかり勉強して来いよ”と声をかけてくれました。たった一つの資格が、こんなにも人生を変えてくれるものなのかと驚いてしまう程でした。今後、しっかりと実務の勉強を重ねて、一歩一歩階段をのぼっていきたいと思います。そして、男子一生の夢である“自分の城”を築きあげたいと思っています。学院の皆さん、そして講師の方々、ありがとうございました。


「久し振りの受験生気分も悪くない」などと、安易な気持ちで宅建主任者の資格を考えていました。ところが、学院でテキストや問題集をみたとたん、試験範囲の広さ、暗記する項目の多さ、加えて周囲の人達の熱心さに、さすがの私ものん気な気持ちでいられなくなりました。受験まで5ヶ月しかありません。無理なプランで中途半端に終ってしまっては無意味なので、まずは講義に集中して、内容の把握に極力つとめました。自宅では、長時間勉強することなどとてもできませんから、多くを詰め込むのではなく、日を変えながら、短時間ずつ何度も何度も反復して、記憶するようにしていきました。この方法でやると、自分でも集中力を持続でき、能率的に記憶でき、貴重な時間を合理的に使ううえでも有効だったと思います。さすがに試験前はあせりもありましたが、私の場合、あくまで自分のペースに合わせた時間配分で、無理をせず、継続することだけを目標にしたのが成功だったと思います。講師の先生のアドバイスも的確でしたし、ポイントをしっかりおさえた講義は何の心配もいらず、ただ、教えられたことを完全に消化することに努め、他に目移りすることもありませんでした。
第一目標の「受験生気分」も十分満喫できたし、そのうえ有意義な結果を得られたことに感謝しています。またいつか、何かの形で自分の力を試してみたいと思い、今その準備にとりかかっています。教室に掲げてある「継続は力なり」は、私にとって大きな支えとなっています。


私は主人と共に不動産業を営んでおりますが私の仕事は主に賃貸借や、アパート管理。業務内容が複雑で多忙な毎日を過しております。そんな毎日も今年で10年を迎えましたので、この機会に宅建の試験に挑戦してみようと思い、九州不動産専門学院に申し込みをしました。授業には欠かさず出席しました。講義の内容と通常の実務とは違う点もあり、時々とまどいを感じましたが、先生方の温かさとユーモアにあふれた講義を聞くことが楽しく、勉強に熱中することができました。
私の場合、仕事と主婦業を両立させた上で勉強しなければならないので、時間があまりなく、効率の良い勉強方法を、いろいろ考えました。覚えたい数字などカードに書いたり、テキストの主な箇所をコピーして部屋に貼っておいたりして覚えていくという方々もとってみました。10月に入ってからは、模擬試験や練習問題に励み、力をつけることができました。
熟年の私が合格できましたのも、よく研究し解りやすくまとめられたオリジナルテキストのおかげであり、主人の協力と講師の先生方の熱心なご指導のおかげと感謝致しております。現在は取引主任者証もいただいて、毎日楽しく仕事に励んでおります。月一回の九栄会の研修会も楽しみで、できるだけ出席して、面白い話や、ためになるお話をうかがっております。不動産部会にも出席して、部員の方と知り合いになり、いつの日か話が発展し契約できたらと、あれこれ肴望に胸をふくらませております。


「君には不動産開発部の仕事をお願いする。営業時間中に学校へ行ってもよい。費用も会社から出す」。定年後の第2の職場として就職した商事会社の社長がかく申されたのであります。時は昨年の2月2日。今までの銀行経験を活かし、多少のんびりと関連会社勤めをと考えていた私の尻に、突然火がつけられたのです。
「タッケン、タッケン、フドーサン」とつぶやきながら、職業別電話帳をめくり、何件か電話をかけました。一番応対がよかったのが九州不動産専門学院でした。早速受講手続きを済ませ、2月8日から笹田先生の「権利関係」、4月1日以降木村先生の水曜午後コースへと進みました。久方ぶりに机に向い、先生の講義を聞き、堅い活字に触れ、最初のうちは青年時代に戻ったような気分で、体の隅々まで力が漲ってくる思いでした。
しかし、やがて55歳という年齢を思い知らされることになりました。記憶力減退という名の老化現象です。1ヶ月前に勉強したことが頭の中に全く残っていないのです。それどころか、たった今聞いたことが頭に残っていないのです。テスト26点!、この頃は先生に随分心配をかけたことと思います。
“このままでは皆についてゆけなくなる、何とかせねば”と思いました。そこで、講義の後のノート整理は、ポケットに入る位の小型ノートにしました。満員バスや地下鉄のなかでも一寸ひろげられるようにです。学院のテキストは声を出して読み、テープに録音しました。歩きながら復習できるようにです。また、眠いときは、ベッドに持ち込んで睡眠学習、しかしこれはよく眠りました。目で見る、書く、声を出す、耳で聞く、をくり返しやってみました。気分的にもリラックスするように、テストの点数は、合格点8割確保を目標にしました。つまり、50問中10問は捨てようと決めたのです。仮りに勘違いや思い違いが一つ二つ出ても合格ラインはキープできるからです。9月16日から実施された学院の実戦模試は、総仕上げの大きな力になり、8割確保への自信を深めてくれました。
今、私の机の上に宅地建物取引主任者証があります。そうです。私はついに、一つの資格保持者になったのです。この喜びはとりもなおさず、要領よくまとめられたテキスト、熱意溢れる講義、合格へ向けての合理的なスケジュール等、貴学院の総力を結集してのご支援の賜だと思っています。不動産取引の意義や、その重要性に鑑み、個々の取引の安全と円滑化に努めると共に、地域開発に向けての大型プロジェクトへの積極的参画等、まずは、社業を通じて、微力を尽したいと考えています。
貴学院のOB会である九栄会にも入会させていただき、学院との連繋を保ちながら、新しい友人の輪が拡がりつつあるのも楽しみの一つになっております。


宅地建物取引主任者試験の受験生は、ここ数年増加の傾向にあり、去年の福岡県内受験者数も8000名を超えています。受験をする者にとっては、相当のプレッシャーになる事と思います。問題傾向にしても長文になり、2時間で50問を解くには、問題の理解と、慣れがポイントだと感じます。
私が貴学院にお世話になったのは、上記に述べた様な背景を知っていたわけではなく、宅建試験について全くの素人であり、ただ業務上、必要であったからです。実際に授業を受け始めると、最初は要領を得ず、1週間に一度の授業を受けながら「なるほど、なるほど」と思っていても、繰り返し学習していかないと1ヶ月もすると完全に忘れてしまう状態でした。また6ヶ月間の日程は、長い様でほんとに短いものだと実感しています。その授業を受けている時は、まだまだ先があるし十分やれると思っていましたが、結局、先へ先へと進むにつれて、過去のツケまで全部まわってきました。
テキストは時間があれば、何回も何回も繰り返し目を通す習慣を身につけていましたが、それが、9月に入ってからの追い込みに役立ったものです。たとえば、問題を解いていても「この間題は、テキストのあのあたりにあったな」などと思った次第です。
宅建主要3科目についての点数配分は、講師の先生方より再三言われていましたが、実際には自分なりの目標点を設定し問題を解く様にしましたが、なかなかうまくいくものではありませんでした。常に高めに想定して行くことがポイントだと思います。問題を解いて行く方法にしても、自分の得意分野から入って行くのもコツだと思います。民法で考えすぎて、気付いてみれば後の問題への時間がなくなっていたこともしばしばありました。だから50問を、余裕を持って解く方法を身につける事も、受験勉強の一つだと思います。
最後に、学院の教室の前方に“継続は力なり” という言葉が貼ってあります。「まさにそうだな」と今になって実感している次第です。“自分は絶対に合格するんだ”という気持ちと、自分を信じる事が合格への道だと思います。誰でも試験日が近づいてくれば、当然不安になって来ます。でも勉強して受験をするのは、本人でしかないのですから・・・。その不安を打ち破るためにも、ただ授業だけ聞いておけば受かるという甘い考えは持たず、コツコツと努力し、自分のペースで進むことが栄冠を勝ち得る手段ではないかと思います。


このたび、私が宅地建物取引主任者の試験を受けようと思いたったのは、実は不動産業をしている知人がいて、その人からすごく儲かっている話を耳にしたんです。それを何気なく父に話しましたら、父も以前から不動産業には興味があったということで話が盛り上がってしまい、それでは私が受けてみようということになったのです。それに今までずっと事務職で平凡な毎日でしたので、以前から何か異ったことにチャレンジしてみたいと思っていたのです。
しかし私がそう決意したのは8月末のことでしたので、学院に通いだした頃は試験日まで1ヶ月半しかなく、とても今年は間に合わないのでは・・・という状況でした。しかし私は以前から、長い時間をかけてゆっくり勉強するのは苦手で、学生時代も試験直前の一夜づけというパターンがほとんどでした。そこで短い時間に集中した方法の方が自分に合っていると思い、とにかく先生のおっしゃるとおり、毎日夜間の講義に一日も休まずに通いました。始めの一週間ぐらいは、講義を聞いていてもなにがなんだかさっぱり理解できなくて、「やっぱり私には無理なのでは……」と落ち込んだこともありました。でも、とにかく毎日講義を受けたところを、帰ってから自分なりにノートにまとめてみて、丸暗記するというような方法で勉強をつづけました。半月程たった頃には、やっと講義内容が理解できるようになりました。
その後試験までは、学校でいただいた模擬試験問題や練習問題などを集中的にやり、間違ったところをさらに反復してやるという勉強方法に切り替えました。
このように私が短時間で合格することができましたのも、ポイントを絞ったわかりやすいテキスト、それに加えて先生方の熱心なご指導のおかげだと感謝しております。これを機会に司法書士など、他の難しい試験にも、挑戦したいと思っています。


子育ても終え、自分もこれから社会参加をと考えた時、ふと何の資格もない事に気が付きました。
ちょうど10年前に一緒に勉強しようと誘ってくれた友人が、今は会社を設立し、立派に仕事をしています。ある日、その友人に「資格を取得して手伝って欲しい」と言われ、やっとヤル気がでてきました。この学院を選んだのは講師の先生方の対応の良さや、職員の皆さんが親身になってくれたからでした。
しかし、勉強を始めて6ヶ月は、初めて聞く単語ばかりで、本当に大丈夫だろうかと不安ばかりでした。それで、試験2ヶ月前に総復習で、今まで教えられた事を、テキスト・問題集で繰り返し勉強しました。
本試験は予想以上に難しく、合格を知らされ、家族や友人に祝ってもらい本当にうれしかったです。


私が宅建主任者の資格を取ろうと思ったのは、興味があったことともう1つ、今勤めている会社を退職した後のことを考えたからです。
勤めながら学院に通っていましたので、仕事が遅くなったりしてギリギリに来た時もあり大変でした。自宅での勉強は、夜は疲れて眠くなってしまうので、朝4時半ぐらいに起きて勉強することが多かったです。学院の講義の方は、先生が丁寧に、また、要点をしぼりポイントをついて教えて下さったので、とてもわかりやすく、また楽しく思いました。努力が実って合格できたわけですが、主人も宅建の資格を持っているので、いずれ退職したあとは、2人でがんばって、この資格を生かし一緒に働こうと思っています。
先生方、職員の方々、お世話になりました。


これまでに、いろんな資格を取得してきましたが、いろいろ考え今度は宅建を!と思って勉強を始めました。週に一度の講義には、1回も休まずに出席しました。いくつかのコースがあり私は水曜日の午前と午後のコースに参加していました。学院に通われている方々は、不動産関係の仕事に従事されている方や、また全く初めての方など様々だと思いますが、教務の先生の教え方が良くて、私にとっては大変分かりやすい講義でした。講義のあとは、必ず復習をするようにし、分からないところは先生にお聞きして理解していくように努めました。小さなことでも分からないところを残さないようにしていくのがポイントだと思います。
これで1つまた目標を達成できたわけですが、いくつになっても、何かに挑戦するのは良いことですね。


現在、建築関係の仕事をしていますが、この仕事の幅を広げようと思い、宅建の勉強を始めました。
いろんな本や問題集が書店に並んでいて、どれを使っていいのか迷う人も多いと思いますが、私は、この学院のテキストと問題集だけで十分だと思います。この2冊を何度も繰り返してやりました。私の場合、家が自営業なので1ヶ月くらい勉強に集中させてもらいました。試しに他の問題集をやってみたのですが、主に過去問を使っており、9割くらいは一度解いたことのある問題でした。やはり1冊のテキストと1冊の問題集を納得のいくまで完璧にマスターした方がいいと思います。大切なことはみんなこの中に集約されていますからね。
多くの方が働きながらなんとか時間をみつけて学院に来ているのだと思いますので、有効に勉強しましょう。


私は元板前でしたが、家業を継ぐため、どうしても宅地建物取引主任者の資格が必要で、今回受験することにしました。講義は、実務的な面もからめながらやってくれ、おもしろくて非常に理解しやすかったです。
私は予習、復習はやったことがありません。というのも、講義に出て、しっかり集中して頭の中に入れ、家に帰ってからは問題集ばかり理解できるまで何度もくり返して解きました。
とにかく学院の講義と過去問題をしっかりやっていれば必ず合格できると信じていましたが、不安もありましたので直前の答案練習会にも参加しました。この答案練習会は大変むずかしく過去の問題をかなりひねっていました。最初は34点とまずまず納得のいく点数でしたが、回を追うことに得点は下り、これは大変だと、毎日が問題集との格闘でした。まちがったところを何度もチェックしながら正確に覚えられるまでやり直し、とにかく人の倍近く問題にはあたったのではないかと自負していますが、結果的には、この答練参加がよかったと思います。今後は、2級建築士、調査士の資格を取ろうと思っています。


業法の改正があったこと、そして、うちの宅建主任者が1名だけで、今までずっとその人まかせになっていたことなど、仕事の上でこの資格が必要となりました。うちの会社は金融をはじめ不動産の他にもいくつかやっているのですが、金融の方も長くやっていたせいか、民法などはとまどうことなく入っていけました。
私の場合、家での勉強時間は他の人に比べると少ないと思いますが、その分学院の講義にしっかり出席し、その場、その場で消化していきました。学校に通うことの利点は、勉強のノウハウを知ることができる、そして“拘束”されること、この2点でしょう。自分の家でやろうとすると、ついのんびりしてしまってだらだらとしてしまうのですが、学校に行くことで、そういった気持ちをなくすことができます。それから、答案練習会を受けたのですが、1回、2回とそれまでと変わりばえのしない結果だったのですが、3回目ぐらいにガタッと落ちたんです。これは効きましたね。“これじゃ、いかん”と一気にお尻に火がつきました。学院もやってくれるな、とこの時は思いましたね。
この宅建の資格はとってよかったです。幅が広がったというか、同業者と話をしていても、偏らなくていいんです。そういう意味でも、この資格をとったこと、資格をとるために勉強したことは無駄ではありませんでした。


努力は全てに勝るといいますが、私は単純にはそう思いません。努力すれば試験に合格するし、試合にも勝つ、果たしてそうでしょうか。努力の継続のみを前面に押し立てると、それに伴う強い精神力が併存しなければ粘りがなくなり、次第に苦痛感を味あうようになり、労多くして報い少なしの結果に往々にしてなるものです。
人間が有する自分でも気がつかない潜在的な意識が顕在意識を上回ったときに驚くべき才能が発揮され、火事場の馬鹿力も出るわけです。自分を早くその状態に持っていけるか否かが勝負のポイントでしょう。その為には、第1段階として明確なる目的意識を持つことです。第2段階は合格あるいは勝利した仮説を立て、合格後、勝利後の自分自身の行動をイメージ化し、そのイメージを次第に鮮明にしていきます。第3段階は以上に基づき、合格するかもわからない、いや合格する筈だ、いや必ず合格してみせる! 絶対に合格する!! 絶対に勝つ!! 精神活動の座といわれる大脳皮質に強烈に訴えていきます。強烈になればなる程、努力は自然現象になり、集中力や記憶のメカニズムも全開活動するようです。
常々いわれる年齢的なものは関係ないことを特筆します。
私は63年度宅建取引主任者資格受験の為、貴学院で受講致しましたが、受講1ヶ月目位で合格を確信しました。今、引き続き司法書士コースを受講していますが、気持が第2段階に進まない精神的葛藤の真っ最中です。デカルトが「我思う、故に我あり」と言ったように、精神の自覚なくして合格勝利があり得ないと思います。


私は現在、住宅、建築関係の仕事に従事しています。取引主任者の資格を取得しようと思ったのもそれによって自分の仕事に幅をもたせようと思ったからです。九州不動産専門学院に入学の後は、取引主任者の試験の学習内容自体に、興味がありましたので、講師の先生の話される事を、意欲をもって聞いていました。
特に民法や借地借家法、不動産登記法等の権利関係は、とても勉強になりました。問題集の演習を重ねていくことによって出題のポイントが理解出来るようになり、又、自分の弱点がわかり、その部分をテキストや問題演習で強化して、そのマイナスをプラスに変えていきました。テキストについては、重要ポイントがよくまとめてありましたのでテキストの底が黒くなる位何度も復習しました。学院の教室の前に、「継続は力なり」という額が置かれていて、本当にそうだなあと、共感を覚えていました。それに、グループでお互い、ライバルとなってやってきた事もプラスになったようです。講師の先生、事務局の皆さん、本当に、ありがとうございました。